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浅沼商会のスライドフレームはプリント客の本質に訴えかける商品だ

  物事には本質がある。かっこつけた本だとイシューなどと記しているが、要は同じことだ。これを無視しては、どんな努力も空回りになるし、逆に、これを見極めていけば多少、やり方が荒っぽくても成功するものだ。

 では、この本質、というものは何だろうか。まぁ、そんなに難しいものではない。頭がかゆかったら、頭をかけばいいし、脚が痛かったら脚をさすればいい、ざっというとそんなものだ。

 しかしながら、これが意外に難しかったりする。

 スライドフレームA4横_使用例 (2) (320x269).jpgこのうち、よく言われることだし、この欄でもたびたび書いてきたのが進路を選ぶときの適性だ。自分の適性通りの進路を選べばいいものを、人は結構、世の中の流れの様なものに惑わされて、違った方向に行ったりする。明らかに営業向きの人間が、これからは会計だとばかりに公認会計士を目指したり、逆に経理むきの人間が花形だとばかりに、営業部署を希望することだ。もちろん、組織に属している場合は、そうそうわがままもいえないし、流れの影響を受けるのも仕方ないのかもしれないが、すくなくとも本質を自覚していれば、それと適合しない部署に行っても、違う強みを活かしたりできるはずだ。

 ある作家は、あまり文章を書くのが好きではなく、もともと勤めていた出版社では営業志望であったが、周りから書く方が向いていると言われ、編集部に配属されたとたんに才能を表し、のちに独立した。もっと卑近な例でいうと、別の業界の話だが、業界紙の世界から独立した知人がいる。彼は、在職中にコネを作り、企画からライティングまで何でもやるメディアプランナーとしての地位を、その業界で築いている。その彼曰く「業界にコネを作らないのなら、業界誌に居る意味はないでしょう」と。確かに、これは本質なんだろうなぁ。。と改めて思った。また、メーカーから独立した有能な若手は、あくまで自分のやりたいことをやるために興味のある分野の材料を扱う会社を選んだという。その後に、その企業が自分がやりたいことを採用してくれなかったために、当然のように独立してやりたいことを貫いた。今では、成功しつつある。

 再度書く。こんなわかりきった本質を何故、実行できない人間が多いのか。世間に対する見栄だったり、いろんなことがあるだろう。あとは、やはり少しの勇気だろう。自分は、心が欲することしかやらない。その結果、人から世間から低い評価をされてもかまやしない、そんな覚悟だ。まぁ、これこそが難しいんだが。。

 ところで、写真用品である。この本質という点では、浅沼商会のスライドフレームという商品がよく写真というものを活用していると思う。なに、商品名通りにスライドさせて横から気軽にプリントを入れられるフレームだ。構造は単純だが、ユーザーの本質をついている。即ち、写真はプリントして飾りたいが、それを重々しく本格的なフレームなどにすると、つい億劫になる、という意外に多い客層にターゲットを絞っているのだ。こいつは、本質をついているのだろう。

 まさに、浅沼商会のスライドフレームは今のプリント客の本質に訴えかけた商品、なのだ。

 しかし。。本当にそうだよなぁ。。酒場だって、呑むために行くのではない。酔うためにいくんだろう。で、何故酔うためか、というと気分を高揚させたいからだ。何故、気分を高揚させたいかと言うと、日々感じる自分の矮小さに向き合うという心を誤魔化したいからだ。。分析していたら気がめいった。とりあえず、近所に呑みにいくか。
 
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コメント 2

kiii

いつも記事更新を楽しみにしております。

今回の記事はかなり合点してしまいました。


by kiii (2015-10-05 14:50) 

ケンシン

いつも、ありがとうございます。こんな駄文にそういっていただいて感激です。
by ケンシン (2015-10-10 14:44) 

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